商業施設の気仙沼内湾ムカエルで防潮堤をパブリックスペースにするSMDW津久井誠人設計

内湾ムカエル設計+気仙沼内湾復興まちづくり支援

      • 宮城県気仙沼市
      • 店舗・事務所/S造 3階

      • 東日本大震災において甚大な被害を受けた気仙沼市の中心市街地である内湾地区では、復興まちづくりのため、H24年6月に市・住民・事業者が参加する「内湾地区復興まちづくり協議会」が設立され、度重なる復興計画の検討を行ってきた。
      • 弊社は「内湾地区復興まちづくり計画に関する提言書」のとりまとめを支援に参加し、内湾地区の要となるウォーターフロント商業施設の設計、海とまちをつなげるランドスケープアドバイス提案を行なった。
      • 防潮堤に屈せず、海とまちをつなぐ建築 本施設は、防潮堤という巨大インフラに屈せず、市民・建築・ランドスケープの力によって、海とまちをつなぐための象徴となるものである。遮る壁であった防潮堤を立体的な居場所に転換している。
      • TP 5.1mの防潮堤と建物の高さを合わせることで、建物の2階から伸びるウッドデッキによって、防潮堤の天端のレベルに海の見えるテラスをデザインした。 このテラスが、隣接する公共施設の2Fとブリッジでつながり、内湾を周遊できる防潮堤の天端の回遊路と連続する。また、岸壁に降りる斜面緑地と連続させることにより、ウォーターフロントが一体的な賑わいと憩いのスペースとして、市民と観光客に利用されることになる。
      • 気仙沼は海と山が入り組んだ地形である。 海のような山のような船のような大きな屋根の下に集まる居場所と想い、建築をデザインした。

    ムカエルHP:https://www.kesennuma-naiwan.jp

 

商業施設の気仙沼内湾ムカエルで防潮堤をパブリックスペースにするSMDW津久井誠人阿部俊彦設計


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